アダルトチルドレンのための静岡発 磐田浜松 心理カウンセリング

アダルトチルドレンのあなたに知ってほしい、生きづらさを手放すための心理セラピー

こんにちは、汰緒鞠映です。

アダルトチルドレンのための「あなたらしさ」革命!! ホームページを訪ねていただきありがとうございます。

 

このブログの目的

このブログでは、自信のなさ、自己肯定感の低さなどで生きづらさを抱えるあなたの心が、ラクで自由になり、自分らしさを取り戻していけるための、ヒントをシェアしていきます。

ヒントとは、考え方やものの見方、自分の感情と向き合う方法、言葉の理解の仕方や使い方など、そして私タオマリエが心理療法や心理学理論を経て得た学びや、私自身のこれまでの経験そしてクライアントの方々の経験や、具体的な情報などをわかりやすくご紹介していければと思います。

ブログでヒントを提供する理由

なぜ、そのようなヒントをシェアしたいのかと言えば、迷いや悩みの中にいるあなたには、回復や改善の道があり、変わっていきたいと思うのなら、その方法があることを知ってほしいからです。

そして実際に、心理セラピーや思考・感情・言葉の習慣を通じて、自分らしさや自信を取り戻した大勢の女性たちがいることを知ってほしいからです。

もっと知ってほしい心理セラピーのこと

心理セラピーを受けるというハードルは高い?

あなたは心理セラピーについてどのくらい知っていますか?

私は心理セラピスト(心理カウンセラー)として、2016年に私の地元、静岡県磐田市で活動を始めましたが、心理セラピーを実際に経験したのは2013年にさかのぼります。

それ以前は、心理セラピーは自分には無関係の世界でした。自分がアダルドチルドレンであることは、それより約20年ほど前に、あることをきっかけに理解しました。でも、自分の問題をどうやって対処していけばいいのかわからず、自分なりにできる工夫をその場その場でやっていたものの、心理療法という具体的な解決策にたどりつくことなく、多くの歳月が流れました。

苦しかった数十年間でした。せめてもう10年でも早く心理セラピーの存在やその効果を知るチャンスがあったら、きっともっと違っていただろう、と思うことがあります。

自信のなさ、人目が気になる、過剰に他人からの評価を気にしてしまう、人から嫌われないように自分が出せず、人間関係がうまく作れないなど、アダルトチルドレンが共通して持つ悩みは、適切な心理セラピーと心の習慣付けを行うことで、改善できるものなのです。

でも、そのことを、かつての私を含め、どのくらいの人々が知っているでしょうか?あるいは信じているでしょうか?

まだまだ、心理セラピーを受けることのハードルは高い、そしてその主な理由は、適切な情報や知識の不足なのではないかと感じています。

このブログを通して、もっと身近でわかりやすい情報や知識を多くの人に得ていただき、ハードルが少しでも低くなればと心から願います。

お悩み相談との違い

私は以前、四柱推命鑑定士としても活動していました。心理カウンセラーとしてよりも数か月早かったのです。イベントや、占い処などで多くのジモジョ(地元の女性)たちの相談を受けました。

訪れる女性たちのお悩みはやはり共通点がたくさんあります。第一は人間関係。職場やパートナー、家族の中の関係などです。そのような相談に対して、四柱推命という占いでは、その人個人の持って生まれた性格、巡ってくる運勢を見ていき、最善と思われるアドバイスをします。

今よりももっと良くなりたい、問題と思われるものをなんとかしたい、と思われる方々に対するアドバイスは「あなたはこういう傾向があるからこうした方がいいですよ」とか「今年はこのような運の巡りだからこうことに気をつけて過ごすのがいいですよ」という、いわば対策なのです。それはそれで充分に役に立ち、元気や勇気を得てくださった方がたくさんいらっしゃいます。

ただ、それらは自分の運勢を知ることによる、環境や出来事という外側への対策という視点です。それに対して、心理セラピーを受ける、ということは、また別次元の対策なのです。

心理セラピーを受けるとはどういうことか

アダルトチルドレンのお悩みにとって、心理セラピーという解決策がある、と先ほど書きました。当然、アダルトチルドレン特有の生きづらさを解消してラクになることが、心理セラピーを受ける目的になります。

それはそうなのですが、私自身の経験や感覚から説明するなら、心理セラピーを受けることは、自分と向き合い、自分に氣づき、自分を変えていく、というプロセスだといえます。

つまり、自分で取り組み、自分で変わっていく、という自分軸の視点なのです。もちろん、心理セラピストのサポートが土台にありますし、さらには見守ってくれる家族や友人、仲間の理解も大きな力になるでしょう。決して、ひとりっきりで奮闘する、ということではありません。

さらに、病院に行ってお医者さんに悪いところを見てもらって治してもらう、といういわば受け身の考え方とも違う、能動的なスタンスです。

これを聞いて、なんだか怖い、とか、たいへんそうだ、と感じますか?

それとも、そうなんだ、自分で変わることができるんだ、と思いますか?

私の場合は、両方の思いがありました。でも、後者の思いの方が強かったんです。それほどに、自分が抱えてきた訳のわからない罪悪感や自責感情や不幸せ感のようなものに苦しんでいたし、自信のなさやひと目や他人の評価を氣にする自分を手放したかったのです。

自分で変えていくことができる!このことがむしろ私には希望に思えました。

心理セラピストとしての願い

AC歴40年の私だからこそ

自分がAC(アダルトチルドレン)であることを知ったのは、35才の時でしたが、自分の生き方がどうにも苦しいし、なんだか周りと違うように思えたのはもっとずっと前のこと。短大を卒業して社会人になった20才の頃から意識し始め、生きづらさは加速化していきました。あれから40年の月日がたちます。

2013年に心理セラピーに出会って、実際、私の生き方は大きく変わりました。でも、決して簡単にラクラク、スイスイと変わったわけではありません。

そしてまた、アダルトチルドレンがもう治った、という言い方も適切ではありません。

そもそも、アダルトチルドレンというのは、そのような名前の症状でも病気でもありません。機能不全と言われる家庭の状況から、子どもらしく(また自分らしく)過ごすことが難しかった子どもが、大人になって、自尊心のなさや、依存的な人間関係などの悩みや問題を抱える傾向にある場合をいいます。

他の人にはわからないアダルトチャイルド特有の苦しさは、私自身が嫌というほど味わってきたし、その立場に居続けることの落とし穴や親との関わりの辛さなど、たくさんのことを経験してきました。

そんな私だからこそ、まだ苦しみや悩みの中にいる多くの方々に提供できるものがあると信じているのです。私が変わることができた心理セラピーという方法で、また、その方法や効果を知ってもらうことで、きっと希望を得ていただけると信じています。

自分とする約束

アダルトチルドレンからの完全回復をお約束します!なんて言い方をするつもりはありません。なぜなら、私があなたに約束することではなく、あなた自身が「回復していこう」と決め、自分と約束することだと思えるからです。

これから、このブログで提供していくたくさんのヒント(実例や、考え方や、セルフワークの方法など)が、自分を変えたいと思っているあなたへの勇気や氣づきになることを望みます。

心理セラピストとしての私の願いは、アダルトチルドレンとしての自分の経験や、経験から学んだこと、そして心理セラピーという具体的なサポートを、ひとりでも多くの人に届けていくこと。それらが、もっと多くの人が自信のなさや生きづらさから解放されて、自分らしく人生を歩んでいける力になることです。

アダルトチルドレンのための「あなたらしさ」革命!! どうぞよろしくお願いします。

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