あなたを蝕む良くない心のクセ・ワースト3 – 静岡磐田で心理カウンセリング
2026.1.14 New
磐田市北部ののどかなお茶畑を眺めながら・・・こんにちは、タオマリエです。
どの人も考え方のクセ(心のクセ)を持っていますが、中にはその人(の人生)を蝕むような危険な心のクセもあります。今日はそのうちの最悪な3つについて考えていきます。
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Contents
良くない心のクセ・ワースト3
私たちを蝕む良くない心のクセ、最悪トップ3は以下の3つです。
1.自己卑下
2.自己放棄
3.被害者マインド
では、ひとつづつ見ていきましょう。
良くない心のクセ1:自己卑下
過剰に自分を過小評価する
「自己卑下」とは、自分を人よりも低くみてしまう傾向のことです。
必要以上に自分を悪く言ったり思ったり、自分は価値のない存在だと考えます。このような考え方のクセを持つ人はとても多いです。
あなたはどうですか?
「自分なんてダメ人間だ」という決めつけを持っているので、人前での話し方や態度に現れます。「私なんかが」とか「私なんて」が口癖になっています。
なぜダメなんですか?と聞いてみると、理由ははっきりとわからない。でも、とにかく自分は人よりできなくてダメなんだ、とおっしゃいます。
まるで催眠術や、はたまた洗脳にかかっているかのように、自分はダメ人間なのだ、と固い確信をもっているのです。とても打ち砕けそうもない強固な信念です。
自己卑下は、自分の能力や行動を否定する「自己否定」にも通じるクセです。
自己卑下する理由1- 「比較」
自分はダメだと確信してしまう理由は何でしょう。まず、誰かと比較される環境が背景に考えられます。例えば、親が兄弟を比較し、劣等感を感じさせるような批評をすること。または、隣の○○ちゃんと比較して、「○○ちゃんはすごいね、それに比べて・・・」や「○○ちゃん少しは見習いなさい」と言ったりすること。
このような比較は、どこの親も多少はやってしまうでしょう。しかしこれが日常的に行われると、比較され批評される子どもは、やがて「自分はどうせダメなんだ」と誤った自己判断をするようになります。つまり、親に低く見積もられている子どもは、自分のことを低く評価するのです。
あなたの場合はどうでしょう。
自己卑下する理由2 – 「完璧」
理由の二つ目は「完璧」を求められること。親が非常に立派な職業や立場にある場合には、子どもは親の期待に応えられる子どもになろうとします。
親が「私のような人間になれ」とはっきり口に出して言わない場合でも、子どもは周りの人々が、親のように立派さを自分を期待していると感じてしまいます。
さらには、完璧であることが当たり前と考える親の場合はもっと深刻です。
できない時の評価は0点以下となります。例えばテストで90点を取ってきた子どもが「なぜあと10点が取れなかったのか」と叱責される。90点取れたことを褒められるのではなく、10点を取れなかったことを責められるわけです。
批評はされるが褒められたことがない
私個人の経験でも、似たようなできことがたくさんあります。
小1の参観会の日、校内放送で短いお話を朗読した時、最後になって緊張で声が震えてしまった私。終わった後の母の言葉は「最後声がふるえなければ満点だったのにね~」の一言。
小学校中学年くらいの時に漫画に挑戦し始めた私。初めて描いた長いコマの数ページを、褒めてほしくて母に見せに入った時。「動作の場面が多すぎるね」の一言。
挑戦したことを褒めるのではなく、審査員のようにコメント(ダメ出し?)する母でした。それが普通だと思って大人になった私は、見事に完璧主義で、失敗を恐れる自信のない人間になっていました。
もし、自己卑下する人にアンケートをして、「子どものころ褒められたことがありますか」と質問したら、おそらく「褒められたことが全然またはほとんどなかった」に丸がつくことでしょう。
あなたはいかがですか?自分が何かに挑戦してうまく行かなかった時、あなたの親はどんな言葉をかけてくれましたか?またはどんな態度を取ったでしょうか。
何かエピソードがあれば、思い出してみてください。
良くない心のクセ2:自己放棄
他人軸の自分
自己放棄は少し難しく感じる言葉です。自分の考えや欲求をないものとみなしたり、重要ではないものとして扱ったりする傾向のこと。他人の判断に自分をまかせてしまう特徴があります。
以前に流行った「他人軸」という表現がピッタリくるようです。「自分がない」「自分がわからない」というお悩みです。
参考記事:『他人軸の生き方から回復するために』
自己放棄の背景は愛着不安
自己放棄の傾向がある人は、不安型の愛着スタイルを持っていると考えられます。子どものときに安心を得られない環境や養育者の下で育ち、不安がとても強い人に成長した人です。
愛着不安の人は、人間関係においては不安を払拭して安心を得るために、相手に対して依存的になりやすいです。その理由は見捨てられたり、ひとりきりになることへの恐怖を感じるからと考えられます。この恐怖に対応するために、自分のニーズ(自分の意見、感情、欲求、要望など)を後回しにしたり、ないことにしたりします。これが自己放棄の心のクセの背景です。
参考記事:『自分を放棄してるってこと気づいてる?』
自分のニーズをないことにする?
人と関係を築くにあたり、自分のニーズを後回しにする。このことが他人軸の生き方の最大の問題点と言えます。ニーズとは、人が必要とするものすべてを言います。その人の意見、感情、欲求、要望などのことです。
他人軸によって立っている人は、自分のニーズがわからないことが多いです。だって、自分のニーズは人間関係の邪魔になったりするからです。
でも、考えてみてください。相手のニーズを優先して相手に依存し、自分のニーズはないことにする ー その方法は、幸せな生き方と言えるでしょうか。不幸だとまで言えないとしても、主役のいないぼやけた映画を見ている感じがします。
あなたはいかがですか?自分のニーズをわかっていて、表現していますか?あなたのお相手は、あなたのニーズを受け入れてくれる人でしょうか?
さて、長くなりましたので、良くない心のクセ3つ目「被害者マインド」は次の記事でお届けしようと思います。
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このブログを書いた人
アダルトチルドレンのための「あなたらしさ」革命!!
静岡発 磐田浜松 しなやかココロトレーナー 汰緒鞠映(タオマリエ)
20代から過食症、不安症や、アダルトチャイルド特徴の自分に悩み続け、様々な解決方法を試すも、改善されないまま、英語のプロをめざして勉強を続け、英語講師、通訳、翻訳などの専門職に従事。その30年で、幅広い年齢、文化、背景の人々との交流から「共感するコミュニケーションの方法」を身につける。
55才で出会ったビリーフを書き変える心理療法で、それまでの生きづらさを解消し自分への信頼を得たことで、同じ悩みを抱える人のココロケアの仕事に転向。
心理セラピーセッション、個人相談、講座などでこれまで100人以上をサポート、自分らしさを取り戻し夢や希望に向かって人生を輝かせる人多数。
心理セラピーを基盤にした「しなやかな心の習慣作り」の実践者として、20代から60代の幅広い層の人々をクライアントに、地元での活動の幅を広げている。
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