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あなたは独りぼっちなんかじゃない – 静岡磐田で心理カウンセリング

2026.2.7 New

静岡県磐田市のお茶畑を臨むセラピールームから。

こんにちは、汰緒鞠映(タオマリエ)です。

あなたは「自分は孤独だ」とか「自分は独りぼっちだ」と感じたことはありませんか?

今日は多くの人が感じやすい「孤独感」について、考えてみます。

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大勢の中でも感じる孤独感

孤独感とは

タオマリエのクライアントさんの中には「孤独感」で悩む方がいらっしゃいます。

「孤独感」というのは、実際の「孤独」とは違って、その人が自分を「独りぼっち」だ、と感じる感覚のことです。その感覚を持つ人は最近多くなっているように思えます。

なぜ、大勢の中でも「ひとりぼっちだ」と感じてしまうのか。それは物理的な孤立や孤独というより、心が感じる寂しさというようなもので、多くの方が「誰にもわかってもらえない」という訴えをします。

つまり、自分の周りには「私のことをわかってくれない人」しかいないのです。その感覚は自分が子どもの時に一番近くにいたはずの親と自分との関係の記憶がベースになっています。

そして、多くの場合、子どものころに自分の感情や欲求を我慢していたケースが多いようです。

親に甘えた記憶はありますか?

あなたはこの質問に「はい」と答えられますか?

タオマリエのクライアントさんは9割以上の方が、「親に甘えたことがない」とおっしゃいます。

私自身も、子どものころに誰かに甘えた記憶がありません。母親はぐずったり泣いたりすることを許してくれませんでした。泣くと怒られるので親に見つからないように、隠れて泣くか、平気な顔をして我慢していた記憶はあります。

私のように、子どもにとって必要なストローク*を親からあまりもらえなかった人が多いです。

(*肌の触れ合いや、相手へのまなざしや、挨拶や言葉がけ、といった、言語・非言語の形で表現し合うことを「ストローク」をもらう/与えるといいます)

ストロークに関する関連記事:「自己肯定感に必要な心の栄養とは」

ストロークが大切な理由

私たちは赤ちゃんの時、お母さんの愛情と触れ合い(ストローク)を受けながら育っていきます。母親に温かく守られることで、私たちの心の中に安心感が育ちます。その安心感は「私は愛されている」「私は大切にされている」という自分への信頼となります。

そして、幼児期になると、親からの適切なしつけや扱いや、心と体のバランスを保てる環境によって、「私はできる」「私は大切な存在なんだ」という自分への信頼がさらに増えていきます。

こうして、子どもは、自分が大丈夫なように、自分以外の人も、自分の周りの世界も、きっと大丈夫に違いない、と思えるようになっていくのです。

私たちが育っていく過程で、母親や養育者からのストロークが大切な理由は、自分を信頼し、人を信頼する態度や反応を、心の中に積み上げていく土台となるからなのです。

親に甘えなかった子どもはどうなる?

親に甘えなかったという人は、ストロークが足りていなかったと言えます。その場合、親は子どものニーズに期待通り答えなかったり、無関心だったり、拒絶的な反応をすることが多かったのだと想像されます。

そのような反応や態度では、子どもは親に対する安心感を持てません。そして「自分は愛されていない」「自分は大切な存在ではない」と感じるようになります。つまり、自分や他人を信頼する力を得る道は閉ざされてしまいます。

また、親からの安心感を得られない子どもは、概して、他人の承認を得ないと不安になったり、他人の判断や考えに依存しないと自分を保てない大人になりやすいのです。いわゆる「他人軸」と呼ばれる生き方です。

孤独感を減らすためにできること

ストローク体験のススメ

さて、ここまで読んでみて、あなたはまるで自分のことを書かれているように感じているかもしれません。

タオマリエの心理カウンセリングで、「誰もわかってくれない」」と孤独感を訴えるクライアントさんは、自分や他人を信じる力がうまく育たなかった、というように理解できます。

他人からの注目や愛情やストロークを受け取ることが難しく、自分の殻に閉じこもりがちな場合もあります。

しかし、いったん自分の孤独感の理由や自分について理解ができ、なんとかしたいと思うのなら、自分でやれることはたくさんあるのです。

そのひとつは、これまで馴染みのなかったストロークを受け取り、自分からも与えることです。

完璧や正しさは要らない

でも、いきなり、ストロークをやってみなさい、と言われてもすぐにはできない。そんな風に感じてもしかたがありません。

もし、あなたがそう感じて不安に襲われるようなら、おそらくあなたは「完璧主義」の人でしょう。それとも「正しさ」にこだわる人かもしれません。ストロークを与えたり、もらったりする時には、完璧とか正しさはかえって邪魔になるのです。

ストロークが足りないとどうなる?

プラスとマイナスのストローク

ストロークにはプラスとマイナスがあります。私たちの心の栄養になるのはプラスのストローク、しかも条件つきではないストロークと考えられています。

プラスのストロークの典型例は「ほめたり、ほめられたりすること」。それは相手を肯定し、気にかけていることを示すものです。言葉以外では微笑みかけることがプラスのストロークです。

その反対に、親や周りから、「否定的」「批判的」な態度や言葉を受けてきた場合。その人は、主にマイナスのストロークで育ってきた人と言えます。もちろん、マイナスのストロークが絶対にいけないということでもありません。悪いことをしたら「ダメだよ」と叱られたり、指摘されたりすることで、子どもは世の中のルールを学ぶことができます。

ストローク不足の問題とは

しかし問題なのは、プラスのストロークを受けてこなかった人は、人からの褒め言葉や優しさを受け取ることがうまくできない、ということです。

そして、もしその人がマイナスのストロークばかりで育ったとしたら、どうでしょう。人に対してマイナスのストロークを与えることに、ためらいを感じないかもしれません。

中でも一番問題だと感じるのは、人からプラスのストロークをうまく受け取れない原因を、「自分には褒められるような価値はない」という間違った思い込みと結びつけてしまうことです。

受け取れない人へのアドバイス

先日のクライアントのSさん(30代男性)とのセッションで、こんな話題になりました。

「自分は褒められることに慣れていないから、褒められたらどうしたらいいのかわからない」

典型的なプラスのストローク不足の人の反応です。本当に「どうしたらいいかわからない」のです。中には、褒められることで居心地が悪くなり、その人から距離を置いてしまう場合もあります。自分が褒められるような価値がないと、誤って信じている場合です。

でも、Sさんが、私からのプラスのストロークに対して、素直に「どうしたらいいかわからない」と伝えてくれたのです。

そのため、私からは「もし抵抗を感じなければ『ありがとうございます、嬉しいです』と言ってみましょう。そう言うことで、すでに受け取っていますよ」とお答えしました。

Sさんは少しはにかんで、私の言った言葉を繰り返してくれました。そう言ってみてどうですか、と訊ねると「なかなか良い気分」とのことでした。

私たちは誰かに褒められると、照れくさいせいか、拒絶してしまうことがありますよね。でも、それは相手からのプラスのストロークを受け取らずに、どこかへはじき飛ばしてしまっているようなもの。もったいないと思いませんか?

自分を褒めてあげること

受け取ることのほかにもうひとつ大切なことがあります。それは自分を褒めてあげることです。

誰かが褒めてくれた時には、その時同時に心の中でこんな風に自分を褒めてあげてはどうでしょう。。たとえ誰も褒めてくれなかったとしても、そんな時こそ言ってみましょう。

「すごいね、私!」「すごいな、俺って!」

「すごい」という言葉にはいろんな良い感情が伴っています。嬉しい驚き、自分への誇り、シンプルな喜び、ワクワク感など。やはりそこには、完璧や正しさは必要ありませんよね。

あなたは独りぼっちじゃない

もしあなたが「孤独感」を感じがちであるなら、まず自分や人を信頼する心ができる環境で育たなかったからだ、と受け取りましょう。その環境にはストロークが欠けていて、自分が大切にされていい存在だ、ということを学びそこねたのです。

ストロークが不足していたために、人からの親切や優しさを受け取ることが今は難しくても、少しづつ変わっていくことは大いに可能です。

ありがとう、と言う言葉で相手の褒め言葉や優しさを受け取ると、その言葉は、同時にあなたから相手へのプラスのストロークになります。そして、自分への褒め言葉も忘れずに言いましょう。

いつの間にか、自分を信頼し他人も信頼できる自分に変わっていくと、孤独感も自然に癒えていくはずです。

関連記事:『自分が嫌いな人は心の栄養が足りていない』

 

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カテゴリー: 他人軸 ブログ 心の栄養


このブログを書いた人

アダルトチルドレンのための「あなたらしさ」革命!!ココロケアトレーニング&心理セラピー汰緒鞠映(タオマリエ)

アダルトチルドレンのための「あなたらしさ」革命!!
静岡発 磐田浜松 しなやかココロトレーナー 汰緒鞠映(タオマリエ)

20代から過食症、不安症や、アダルトチャイルド特徴の自分に悩み続け、様々な解決方法を試すも、改善されないまま、英語のプロをめざして勉強を続け、英語講師、通訳、翻訳などの専門職に従事。その30年で、幅広い年齢、文化、背景の人々との交流から「共感するコミュニケーションの方法」を身につける。
55才で出会ったビリーフを書き変える心理療法で、それまでの生きづらさを解消し自分への信頼を得たことで、同じ悩みを抱える人のココロケアの仕事に転向。
心理セラピーセッション、個人相談、講座などでこれまで100人以上をサポート、自分らしさを取り戻し夢や希望に向かって人生を輝かせる人多数。
心理セラピーを基盤にした「しなやかな心の習慣作り」の実践者として、20代から60代の幅広い層の人々をクライアントに、地元での活動の幅を広げている。

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